トマトさん勉強になります!てか日々勉強っす!
ご無沙汰してます。
最近は酒ばかり飲んですぐ寝てしまうけど、なぜか4時過ぎになると目が覚めます。
仕事が終わってすぐ寝るのはいいことですが、本も読めてない、ブログもかけてないのはいい加減にしようってことで目ん玉開いて久々に書いてます。
さて今回こそトマトについての考察。
前回はなぜか半分愚痴の記事を勢いで書いたので、これは真面目にいきます。
今作のトマト、はっきり言って総じて失敗だらけで予定の半分ほどの面積しかできませんでした。もうここでさえ言いたくないほどの愚かなミスを連発して播種したうちの8割近くを無駄死にさせてしまいました。本当に自分が情けなくて。。。
僕のスパルタ栽培(苦笑)に生き残ったトマトたちがこちら。
これを定植したころは雨がよく降ってた頃なので、トマトたちはミネラルを吸ってぐんぐん育ってくれました。ただここ3週間ほど雨降ってないです(泣)
潅水設備は一応あるのですが、数年前から水質が悪化したので使えないそうで、今はタンクに水を汲んでトラックに積んで手でまいて潅水してます。二度目に定植したトマトは何とか潅水で育ってくれてます。そのついでに最初のトマトたちにも潅水してみたのですが、葉に直接水をやったのがまずかったのか疫病っぽいのが色のつき始めた実にことごとく出ました。
推測ですが、葉に潅水→地面に接している枯れて弱った葉から水とともに病原菌が侵入→光合成してできた炭水化物とともに病原菌が実へ→茶色く変色、穴が空く。。。
点滴チューブ等で土や株に直接潅水するのがベストですね。
それから地這い品種ですが成長初期に芽欠きをしたためか木の上のほうに実がついて全体が倒れるという事態に。これでええのか?いや、いろんな方向へバランスよく葉が伸びて支えあったほうが良いのでは?地這いで放任栽培ってそういうことか。と納得。
でも下葉は落としたほうが良さげですかね。
コンパニオンプランツで播種した蔓ありインゲン、小松菜はかなり手順を間違えたにもかかわらず役割を十分に果たしてくれました。水管理さえちゃんとすればコンパニオンたちをもっと活かすことができたに違いないです。
【まとめ】
育苗で枯らすなボケ←ここさえちゃんとしとけば数(=パターン増やせる=リスクヘッジ)でカバーできたのに・・・
豊富な水源の確保・活用するためのパイプラインの設置。
潅水資材の導入、天候を読む、等
いやー失敗ばかりでめちゃめちゃ勉強させていただいてます。
その分直売所で人参バンバン売ってリカバリーしますので!
あ、
イノシシごっこはもう諦めましたww
てかもう片付けました。
来年はしっかり電柵しますので・・・